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2019.01.31冬の窓まわり対策

お家のお困りごと お助け隊
エクステリア・プロ福岡南店です
(主な営業エリア:大野城市・春日市・大宰府市・筑紫野市・那珂川町)

 

朝晩だけでなく日中の冷え込みも厳しいですね。
せめて家の中では暖かく快適に過ごしたいものですね。
しかし室内にいても底冷えがする、冷たい空気が入り込んでくる、暖房をつけているのになかなか暖まらないなどと感じたことはありませんか。

室温と同じくらい重要なのが、周囲の壁や天井、窓などの温度。
窓は気密性の高いサッシが大半を占めていますが、壁ほどの厚みはなく、断熱材も入っていません。
窓で冷やされた空気は下に流れ、床へと広がる「コールドドラフト」という現象が起こります。
窓面いっぱいの幅から下降するコールドドラフトによって、天井付近は暑いのに足もとが寒いという温度差が生まれます。

 

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冷気に加え、こうした温度差も不快な空間がつくられる一因になっているのです。

また窓は冷気の入り口であると同時に、室内の暖かい空気が逃げ出す出口でもあります。
冬場は52%もの熱が窓から出入りしていると言われています。
冬に流出する熱の割合

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冷気対策は、カーテンの見直ましょう。

底冷えする室内を暖めようと暖房をガンガン強めても、温められた空気は上に行くばかりで、快適な空間を作ることはできません。
冷気の発生源の窓対策をすることが大事です。

見直してほしいのがカーテン。
カーテンは、窓から発生するコールドドラフトをシャットアウトしてくれる強い味方です。
薄手の夏向けカーテンのままだったり、カーテンの丈が短く床との間に隙間があると、冷気がそこを通って床に広がってしまいます。

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冬用の厚手で、床に着くくらいの丈があるカーテンに付け替えましょう。
色はブルーなどの寒色は避け、オレンジや赤などの暖色系にすると視覚的にも暖かさを感じることができます。

窓にシャッターや雨戸がついている場合は、日中はガラス越しに明るさと暖かさを取り込むために開けておき、陽が落ちたら早めに閉めるようにしてください。
雨戸とカーテンで冷気をダブルブロックすれば、より暖かく過ごすことができます。
冷気対策は、カーテンの見直しから
窓のリフォームでしっかり暖かく!!

窓カーテンは手軽な冷気対策ですが、窓との温度差で結露が発生しやすいというデメリットも。
「よりしっかり対策をしたい」という場合は、窓のリフォームを検討してみましょう。
断熱を考えたリフォームには、次の3つの方法があります。

◾内窓をプラスして二重窓に

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◾複層ガラスに交換

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寒冷地の住宅で昔から一般的に用いられる二重窓は、窓で空気の層を作ることで断熱効果を高めた窓。
最近では、復層ガラスの樹脂窓が主流になっています。
冬だけでなく、夏場の冷房効率のアップにもつながります。
さらに結露防止や防音、防犯など、さまざまなメリットがあります。
かつて二重窓にするにはサッシの増設などの大掛かりな工事が必要でしたが、簡単に取り付けられる製品が登場し、手軽にリフォームできるようになりました。

窓の冷気を上手に遮断することで、暖房効率も高まり、電気代が節約できます。
窓の冷気対策にチャレンジしてみてください。

 

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