誤解されている『省エネ』
「省エネ=我慢する」というイメージを抱いている方も多いと思いますが
本来省エネとは「エネルギー・電気を効率よく使う」ことを言います。
例えると燃費が良い車は「省エネ」で
反対に省エネではない車は燃費が悪くお金がかかります。
少しのエネルギーで長い距離を走ることができ経済的
二酸化炭素の排出が少ない地球にも優しい
誰もが求める車が理想的です。
家も同じことが言えます。
寒波の日に限らず寒い日に一日中エアコンやヒーターをフル稼働させ
おまけにこたつに入って、防寒着を着てしまうような
まるで屋外と変わらない室内環境では燃費の悪い”高エネ”住宅になってしまいます。
どうしても日本人は夏の暑い日はエアコンを切ってうちわで涼み
冬の寒い日もエアコンを切って運動をして体を温めるなど
我慢や辛抱など根性論、精神論でしのいでしまいがちです。
真の省エネである「少ないエネルギーで効率よく快適な空間を作る」ことで
健康的で経済的で燃費の良い住宅環境が今、求められています。
|急騰するエネルギー
色んなものが値上がりを続け家計に打撃を与えています。
出費を抑え、値上げに対抗する手段が必要になりますが
光熱費を抑え冬の寒さを我慢すると病気のリスクが高まります。
この時期インフルエンザも猛威をふるっており、まだまだコロナも油断できません。
診療代や薬代の出費や待機期間により出勤できないなどのリスクもあります。
なにより寒さは命にかかわることなので、寒さを我慢することは非常に危険です。
特にシニア層にとっては省エネや節電と言う聞くと「我慢」に結びついてしまいがちですが
夏は熱中症、冬はヒートショックの危険度が高まります。
省エネによって健康リスクが高まってしまうのは本末転倒です。
我慢によって省エネは達成しないということを皆さんもご理解ください。
|世界は住宅から省エネを始めている
省エネ、脱炭素、地球温暖化などのキーワードについて
海外では既に取組みが始まっており特に住宅環境の改善はかなり進んでいます。
イギリスやフランスの冬は日本の冬よりも寒いにも関わらず
排出する二酸化炭素の量は少ないとされています。
一つの部屋に暖房器具がある日本とは違いセントラルヒーティングの考えを持つ
ヨーロッパでは断熱によりエネルギー消費抑えています。
断熱性能が低い日本ではエアコンで作った暖かい空気や、涼しい空気を
効率悪く外に逃がしており、その事実を知らない人が多い事も問題とされています。
先述したように日本人は
寒さや暑さを「我慢」する文化があり
浴室やトイレの寒さに疑問を持たず過ごしてきました。
ヨーロッパでは室温が18℃以下の環境は人権侵害とする国もあり
寒い家を当然とした考えは世界の基準からかなり逸脱した考えとなります。
海外では早くから
高い断熱性能がある住宅なら少ないエネルギーでエアコンを効率よく活用させるため
省エネに大きく貢献できることを知っていました。
省エネ化が進んでいるヨーロッパでは断熱の基準が日本よりも高いというより
日本には断熱基準がなかったと言わざるを得ない状況でした。
近年やっと基準が設けられたとはいえヨーロッパの最低基準が日本では最高基準とされ
韓国や中国の基準よりも低い日本の断熱性能は世界の中でも問題視される程の低水準のようです。
|断熱性能を高める政府の動き
120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げ
日本もその実現に取り組む中で
現状、日本の住宅は断熱性能が低い点と
住宅から排出される二酸化炭素を減らす目的から
省エネ住宅へ転換する取組みが始まっています。
というのも日本の住宅の省エネ基準が低すぎて
改善するポイントがあまりにも多いため
カーボンニュートラル実現には住宅の省エネ化は
ポテンシャルが高いと言わざるを得ない状況となります。
これをチャンスと捉えるか、危機と捉えるかの前に
間違った住宅の基準を改め、正しい断熱対応を行うことは
実は個人だけでなく社会にも地球にも貢献することを理解する必要があります。
カーボンニュートラル実現に大きく貢献する
住宅の省エネ化、高断熱化に対し
今までにない異次元の住宅補助金がスタートしています。
先進的窓リノベ事業
〈経済産業省・環境省〉
既存住宅の断熱性能を高める高性能な窓リフォームを推進する取り組みです。
窓の高断熱化リフォームで
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「高性能窓のリフォーム」と言うと
大掛かりな工事を想像される方もいるかもしれませんが
1日で終わる「内窓」(※熱貫流率Uw1.9以下)も対象となります。
以前からお伝えしている通り
2022.12.15の記事
【リフォーム最大50%割引】断熱・省エネのリフォームで過去最大の補助金がスタート
でも記したように
家の暑さや寒さは窓による影響がかなり大きいのです。
家の暑さ寒さ対策でエアコンを追加購入したり、室内防寒着を購入するよりも
断熱性能の高い窓や内窓を選択する方が賢い選択と言えます。
高性能窓のメリット【防犯】
最近物騒な話題が多い世の中ですが
高性能窓になると防犯性も高まります。
まず複層ガラスになることで窓ガラスが簡単に割られるリスクが減ります。
内窓も高い防犯力があり、光熱費の削減だけでなく付加価値の高い防犯性は安心の材料となります。
空き巣や泥棒はほとんどがリビングなどの大きな窓を侵入ルートに定めるようですが
その窓からの侵入に時間を要すると侵入率が減ることも分かっています。
『窓』に詳しい
エクステリア・プロ日向
創業50年を迎える日向トーヨー住器を母体とする
エクステリア・プロ日向は窓、サッシ業を主体とし創業。
長年の経験と技術により日向市や延岡市の宮崎県北部エリアだけでなく
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いわば窓に宮崎県の気候や風土と街並みと人柄を十分理解した
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