今すぐできる!地震に備える防災対策
最近のニュースで「南海トラフ地震」の話題を耳にする機会が増えていますよね。
広範囲に被害が及ぶ可能性や、プレートが半割れした場合、他県からの救援が難しくなるといった深刻なシナリオも想定されています。
水道復旧まで40日かかる可能性もある中、私たち一人ひとりができる防災対策について、今一度考えてみませんか?
今回のブログでは、エクステリアプロ宮崎店からの【防災特別号】チラシを元に、今すぐ始められる具体的な防災対策を詳しくご紹介します。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、「備えあれば憂いなし」の精神で、一緒に防災意識を高めていきましょう!
日ごろからの心がけで防災力をUP!
防災対策というと大掛かりなものを想像しがちですが、まずは日々の生活の中に取り入れられる簡単なことから始めてみましょう。
1. 家の中はできるだけシンプルに
家具の配置を見直し、避難経路を確保しましょう。転倒防止対策も忘れずに。
背の高い家具は壁に固定し、寝室には倒れやすいものを置かないようにするなど、具体的な対策を立てることが重要です。
2. 携帯・スマホのバッテリーを確保
モバイルバッテリーや手回し充電器を用意しておくと、情報収集や連絡に役立ちます。
日頃からフル充電を心がけ、節電モードを活用するのも効果的です。
3. 収納の重心は下へ
重いものは下の段に収納することで、地震の際の家具の転倒リスクを軽減できます。
食器棚には滑り止めシートを敷いたり、扉に latch をつけるのもおすすめです。
4. ガソリンが半分になったら給油
災害時はガソリンスタンドが混雑したり、営業停止になる可能性があります。
常にガソリンを半分以上入れておくことで、避難時の移動手段を確保できます。
5.外出する時は家族に行き先を伝える
災害発生時の安否確認に役立ちます。家族間で共有できるアプリや連絡網を活用するのも良いでしょう。
6. 日用品を一つ多く買っておく
ローリングストック法を活用し、普段から少し多めに日用品を備蓄しておきましょう。
使用期限を管理し、古いものから消費することで、無駄なく備蓄できます。
おすすめの防災対策
・非常用トイレの準備
断水時に備え、携帯トイレは必須です。人数分×数日間の量を確保しましょう。
排泄物処理用の袋や凝固剤なども合わせて準備しておくと安心です。
簡易トイレテントがあるとプライバシーも守れます。
・食料備蓄
最低でも3日分、できれば7日分の食料と飲料水を備蓄しましょう。
缶詰、レトルト食品、乾パン、アルファ米など、調理不要で保存性の高い食品がおすすめです。
家族の好みやアレルギーなども考慮し、定期的に見直し、賞味期限切れに注意しましょう。
他にはこんなものが活躍
・懐中電灯/ヘッドライト
両手が使えるヘッドライトは便利です。
・ラジオ
情報収集に役立ちます。手回し式ラジオがあると電池切れの心配がありません。
・救急セット
常備薬、絆創膏、消毒液など。
・現金
ATM が使用できない場合に備えて、小額紙幣を多めに用意しておきましょう。
・ホイッスル
助けを求める際に役立ちます。
・マスク、ウェットティッシュ
衛生管理に必須です。
・携帯用浄水器
安全な水を確保できます。
防災対策は、何かが起こってからでは遅いもの。
日ごろからの備えが、あなたとあなたの大切な家族を守ります
エクステリア・プロ宮崎店からの情報ご提供でした。今後ともよろしくお願いいたします。
宮崎市中西町163番地 エクステリア・プロ宮崎店 ☎0120-111-416