みなさんこんにちは
ハロウィンが終わり、11月を迎えると、お店では途端に年末に向けたコーナーや、グッズが並ぶようになりますよね
それを見て「わ！もう11月！？」と、なぜか急に焦りを感じてしまうのは私だけでしょうか
クリスマスケーキや、おせちの広告も目にするようになり、“南国宮崎”でも【冬支度】を始める時期になりましたね
みなさんは、どんな時に「冬の訪れ」を感じますか？
今日は、私が今年初めて出会った「冬の訪れ」を告げるロッテの洋酒チョコレート
「バッカス」と「ラミー」を紹介したいと思います！
このクリスマスを連想させる赤と緑のパッケージがかわいい！！
『 “本格的な、酔いしれるおいしさ” それは大人がときめくチョコレート 』
はい。もうそのキャッチコピーで酔いそうです。ときめきます。
この商品、なんと半世紀以上も前から愛され続けている洋酒チョコレートなのだそうです。
この名前とパッケージをひと目見て「冬の訪れ」を連想した方も多いのではないのでしょうか
そんなロングセラー商品として愛されてきた『バッカス』と『ラミー』
このふたつを初めて食べた私の感想を、ひと言でまとめると
・『バッカス』は食べ物か？飲み物か？
・お菓子コーナーは場違い。『ラミー』
です。（笑）
はい。では、しっかり紹介していきます！（笑）
1964年、ラミーより先に登場したのが緑色のパッケージの『バッカス』
アルコール分3.2%
洋酒が中に閉じ込めてあるタイプで、ブランデーをしっかりと味わえるチョコレート
噛んだ瞬間、口の中にブランデーが広がり、あとから来るミルクチョコレートとの相性が抜群のひと粒で、
初めての食感にぱくぱく食べ進めてしまいました
今年で発売から60周年を迎えるのが、赤いパッケージの『ラミー』
アルコール分3.7%
ブランデー入りの生チョコとラムレーズンを、ミルクチョコレートで閉じ込めたバーが、3本入っています
洋酒が効いた生チョコと華やかさを感じるラムレーズンの相性がとてもよく、
ひと口ごとに、違う味わいが楽しめるチョコレート
バッカスと比べると、少しずつ味わって食べるご褒美スイーツのような食べ応えでした
このふたつの商品は、“冬季限定”として販売されています
これには、商品の品質を最高の状態で楽しんでもらうための、メーカーこだわりの理由があるそうで、
・洋酒（アルコール）は、チョコレート以上に温度変化に非常に敏感であること。
・高温下では、アルコールの膨張により、チョコの隙間から漏れ出してしまう、風味が飛んでしまうなどの可能性があること。
などの理由から、品質を保ちやすい涼しい季節（冬）に限定して販売を行っているそうです。
今年は10月7日から発売されているようで、
例年、10月頃から3月頃までお店に並んでいるようです
ロッテのHPでは、バッカスとラミーを使った、お菓子・料理のレシピが紹介されています
↓
Rummy & Bacchus｜チョコレート｜お口の恋人 ロッテ
＜子どもやアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などはご遠慮ください。＞との表記がありますのでご注意ください！
子どもたちには、「これ絶対食べたらいかんかいねー！食べたら救急車やかいね！！」と伝え、
見えないところに（私のお腹の中に）隠したので（笑）
彼らの中で、バッカスとラミーは「食べたら救急車チョコ。。。」として記憶されています（笑）
一緒に楽しめるようになる日が楽しみです
バッカス・ラミーを見て冬の訪れを感じる方の中には、ヴォジョレーも一緒に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか？
毎年11月に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー
このふたつの発売は、秋の終わりと、冬の訪れを感じさせる季節の品として、長年一緒に親しまれているようです
1960年代に「大人のための嗜好品」として誕生した、洋酒チョコレート
1980年代バブル期に「大人のためのイベント」として大流行した、ボジョレー・ヌーヴォー
バッカスやラミーが店頭に並び始め、もうすぐ冬だなと感じる頃に、ボジョレー・ヌーヴォーのニュースが世間を賑わせ始めることから、
「秋の深まりと冬の訪れを告げる、大人の楽しみ」という共通のイメージで一緒に親しまれるようになっていったという歴史があるようです
今しか味わえない、ちょっと贅沢なチョコレート
ロッテのロングセラー商品『バッカス』『ラミー』
長年、愛され続けている“旬”の味を ぜひ、冬の間に楽しんでみてください
※記載の情報は2025年11月時点での情報です
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