コロナ禍でステイホーム(おうち時間)が増え
自宅を快適に、そして便利にしようと
DIYにチャレンジする方が増えているようです。
九州になじみのあるホームセンターの「コメリ」や「ナフコ」など
軒並み売り上げがコロナ以前よりも上がったそうです。
理由としては生活様式の変化に伴い
ガーデニングやDIYに関する商品の人気が高まったようです。
最近の佐賀県内における感染者数増加が心配な今日この頃ですが
「外出自粛」と言えども
太陽は浴びたいし、自然の風を感じたい
そんな中、おうちとお庭を繋ぐウッドデッキが注目を浴びています。
ウッドデッキのメリット
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靴に履き替えなくても外に出られる
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窓を開ければ部屋が広くなった気分になる
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庭の活用を考えるきっかけになる
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日光を程よく浴びてストレス発散
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洗濯物を干す際に便利
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泥汚れを回避できる
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リビングとお庭の一体化
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お昼寝・読書・洗濯・園芸などバラエティーに富んだ活用
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老若男女問わず楽しめるスペース
などなど、お庭の活用が広がり
ストレス発散にも繋がりウッドデッキは今までの生活様式に彩を与えてくれます。
そんなメリットを夢見て
「ウッドデッキをDIYで自作してみよう」
とチャレンジする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ウッドデッキの作り方」でネット検索すると
ブログやYouTubeでも沢山あがってきますが
用意するものでも
電動のこぎりやインパクトドライバー、水平器や曲尺など
なかなか一般のご家庭には揃っていないかと思います
そして塗料やデッキ材や束石、多数のビスなど
専門的な知識とサイズなど下調べが必要となる材料が必要となります。
基本的に完成されたウッドデッキ自体を売っている事はなく
制作キットなるものは存在しますが
自宅のお庭にサイズが当てはまるのかと言う問題も生じます。
キットを買って広げてみたは良いもののサイズが合わないとなると目も当てられません。
もちろん設計図となる図面も準備した方が
間違いもなく、計画通りに進みます。
こうは言ってるものの
もちろんDIYのやる気を削ぐつもりはありません
ものづくりを行う楽しさや、体も使うし、計算する事で頭も使うので良いことづくめだと思います。
慣れておられるDIY上級者にとっては
ウッドデッキはチャレンジし甲斐のあるDIYと言えるのではないでしょうか。
ただすべてのDIYにも言えますが
メンテナンスや、住宅設備の知識も必要となります。
DIYの作業時だけでなく、完成後の使用時もケガのリスクが生じます。
小さなお子様がいるご家庭では特に注意が必要です。
作業途中で辞めたり、1~2年後に壊れた後の処理も大変です。
初めてDIYを行う方にとってはウッドデッキを作る際は十分ご注意ください。
ここで、プロとしてウッドデッキは業者に任せた方が良い理由をお伝えいたします。
ウッドデッキは業者に任せた方が良い理由
❚材質の見極め
天然木のウッドデッキは雨に打たれ、乾燥と気温差により木は劣化していきます。
紫外線も直接浴びる事になるので屋内の床材よりも劣化が
早く定期的なメンテナンスが必要になります。
劣化をするとひび割れや、腐食、そしてささくれなどケガをするリスクが高まります。
床面だけでなく支柱も木にする際は、雨水などで腐食する事もあります。
四隅の支柱なら目で確認できますが
中央に位置する支柱は目視ではなかなか確認できませんし
塗装などのメンテナンスもかなり大変です。
そこでウッドデッキのおすすめの材質は
「樹脂製の人工木ウッドデッキ」です。
ホームセンターやネット通販でも販売されていますが
問題は加工
長さを考慮しなければならず、届いてから人工木をご家庭でカットするのはなかなか大変です。
人工木なだけあって、強度が高く作られているので
のこぎりでカットするのは現実的ではありません。
強力な刃物がついたカッターと、ズレが生じない大型の機械でカットする必要があります。
一つの部材のズレで歪が生じ、隙間が出来ることで雨水が入り腐食の原因にもなりますし
強度も弱くなる原因にもなります。
電動の丸ノコでカットすることを推奨しますが、購入しても今後使う頻度などを考えると
わざわざ購入するのも現実的ではないような気もします。
購入してご自宅でカットできる環境が整ったとしても
ご近所の迷惑にならないよう、騒音に注意する必要があります。
❚水平の難しさ
ウッドデッキは高さとが決め手と言えます。
出来ればリビングから段差がないフラットな高さが理想です。
土台となる地面がコンクリートで
凹凸と傾斜の無い綺麗なフラットな場所に設置する際は
お部屋の床とフラットになるように足の高さを上手く調節すればよいのですが
コンクリートが平面でなかったり、地面が土の場合は
全ての束石を水平に設置するのはなかなか至難の業です。
業界用語でも「レベル出し」と言いまして、技術と経験を要します。
また外枠と束石を組み立てて床材を貼った後に高さを調整するのは
ウッドデッキの床面積にもよりますが、束石の数、支柱の数それと地面との平行を実現するには
かなり高い難易度になります。
土台と支柱部分が文字通りウッドデッキの「基礎」と言えます。
❚作業と加工に十分な広さが必要
ここまで見て頂き、なんとなくイメージが付いてきたと思いますが
準備と施工場所に十分な広さが必要となります。
不慣れな場合は、どれぐらいのスペースが必要となるかイメージが付きづらいと思います。
ホームセンターやネットで注文して運んだ部材でお庭が埋まってしまっては
工事も設置も出来なくなってしまいます。
機能性と安全性
そしてデザイン性と環境に配慮された
ウッドデッキと言う選択肢もあります
天然木のような風合いを実現した
人工木ウッドデッキ
「樹ら楽ステージ」
屋外のウッドデッキとして考えられた製品なので
強度や加工のし易さ、メンテナンスや表面温度など
細部に至る所まで配慮されています。
また自然環境の事も考えられており100%リサイクル素材の木粉と樹脂で作られています。
工業製品だからこそ、サイズが均一で施工のし易さを実現。
天然木に近い質感と風合いで
天然木以上の耐久性と強度、そして安全性が担保されます。
雨で濡れた場合でもシミになりにくく
傷がついてもサンドペーパーで補修ができます。
人工木材の特徴として腐食することがなく、シロアリの好物でもないので劣化もなく
ささくれも生じないので小さなお子様も安心して使ってもらえる優しいウッドデッキです。
床材だけでなく、支柱や土台も規格製品としてセットで作られているので
強度も高く、設置工事時間も短縮されます。
様々なシーンや用途に対応するようにも作られており
様々なスタイルに適応できます。
スロープなどのユニバーサルデザインにも簡単に対応できます。
ウッドデッキを十二分に活用させるオプション
テラス「シュエット」
テラス「スピーネ」
デザイナーズフェンスデッキ仕様
「Gスクリーン」
その他のウッドデッキ
デッキDS
新開発「濃淡製法」と「2度削り」で
見た目だけでなく「肌触り」も天然木に近づけた
極みヴィンテージ仕上げ
天然木に近づける拘りが高く
同じ色と筋目、濃淡が存在しないように
デッキDSも一枚一枚の木目も違うように作られています。
自然に近しいザラつき感も再現しておりリアル感が秀逸です。
人工木で樹脂や木の粉を100%リサイクル資源で活用されているのと同時に
シックハウス症候群を誘発する素材は使われておらず
ホルムアルデヒドを含む素材ももちろん使用していないので
小さなお子様やペットにも、地球にも安心です。
お友達などゲストを招いても
天然木だと錯覚する人が多いと思います。
エクステリア・プロ西佐賀店では
多くのウッドデッキ施工実績がございます。
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施工例「ウッドデッキ」
その他「カーポート」や「目隠しフェンス」「後付けシャッター」など
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