こんにちは
エクステリア・プロ佐賀店です。
今日はカーポートに採用されている屋根材「ポリカーボネート」についてお話しします。
サングラスやUVケア商品、衣類…屋外でも紫外線対策は今や必須をなっていますね
カーポートの屋根材は、紫外線カットはもちろん、熱さを抑えたりと高機能な屋根材もあります。
●ポリカーボネート板●
ガラスの約200倍の耐衝撃強度。
特殊コーティングで紫外線をほぼ100%カットします。
火源から離れると自然に火が消える自己消火性という特長も持っています。
〈クリアブラウン〉(透明)全光線透過率：49% 熱線カット率：34%
〈クリアブルー〉(透明)全光線透過率：31% 熱線カット率：37%
〈クリアマット〉(すりガラス調)全光線透過率：83% 熱線カット率：20%
※ネスカRにクリアマットの設定はありません
◆ガリレポリカ板◆
(ネスカR・イオリのみ)
液晶パネル製造時の端材をリサイクルしたエコ素材。有害な紫外線をカットし、ガラスの約200倍の強度を持っています。
クリアマットG(すりガラス調)全光線透過率：68％熱線カット率：27％
●熱線吸収ポリカーボネート板●
熱を効果的にカットする熱線吸収タイプ。真夏の日射しを浴び、高温になるカーポート下のスペースも、このパネルの下なら車内温度の上昇を抑えます。
ブルーマットS(すりガラス調)全光線透過率：17%熱線カット率：52%
クリアマットS(すりガラス調)全光線透過率：80%熱線カット率：36%
※クリアマットSは、やや青みがかったパネルです。
●熱線遮断FRP板DRタイプ●
日射しによるカーポート下の温度上昇を軽減。建物に隣接して設置した場合には室内の温度上昇も軽減し、省エネにも貢献します。さらに、有害な紫外線をほぼ100%カットします。
ミストグレーS 全光線透過率：30% 熱線カット率：70%
全光透過率とは、明るさの目安です。数値が高いほど明るくなります。
熱線カット率とは、熱さの元となる熱線を遮る目安です。数値が大きいほど温度上昇を軽減します。上記数値は参考値です。
※カーポートによって対応する屋根材が、異なる場合がありますのでご相談の時にご確認下さい。
カーポートは、大事なお車を守ります。屋根材は、条件や用途に応じてお選びください。
ご相談はお気軽に、エクステリア・プロ佐賀店へ
