こんにちはエクステリア・プロ佐賀店です。
三連休は台風で、強い風が吹き被害もあったようです。
昨日からエクステリア・プロ佐賀店へも台風被害のお問い合わせを多く頂いております
下見のご依頼は少々お時間を頂きますが、宜しくお願い致します。
さて今日は、エクステリアの「フェンス」についてご説明します
「フェンス」といっても、用途によって種類が違い、「目隠し目的」や「侵入防止目的」など、
お客様のご要望に合わせてお選びいただけます。
今回は「目隠しフェンス」のお話しをさせて頂きます。
「どこまでしていいのか、どこまで必要か?」
リビングでテレビを観たり、ダイニングで食事をしたり。家でくつろいでいる時、
周囲からの視線を感じると「ドキッ!」としますよね。
気兼ねなく暮らしを楽しむには、プライベートがしっかり確保されていることも重要なポイントです。
そんな思いに応えてくれるのが「目隠しフェンス」
上手に活用すれば、今の住まいがもっと居心地の良い空間に一新します
フェンスを選ぶ前は「目的を明確にしましょう」
「ご近所からの視線を遮りたい」「道路から洗濯物が見えないように」など、
目隠しのフェンスを設置する理由や目的はさまざまです。
第一段階として、「何(どこ)から」「何を」目隠しするのかを明確にしておくことが大切です。
それによって、適切な目隠しの方法やデザイン、必要な高さも変わってきます。
「敷地の状況を確認しましょう」
隠したい場所と、見られる場所(道路や隣家など)との高低差、つまり位置関係を確認することが大切です。
例えば、敷地や室内が道路側よりも高い場合は、フェンスが低めでも視線を遮ることができます。
逆に、相手側の位置が高く、わが家を見下ろされるような位置関係なら、目隠しフェンスをより高めにするか、
それ以外の方法も検討する必要があります。
「フェンスの高さはどう決める?」
地面からフェンスの上(端)までの一般的な高さは約180~200cm。
180cm程度の高さがあれば通行人からの目隠しが可能とされています。
これは人が立っている時の目線が基準となっており、家族の身長や、
「ソファで寝転んでいる時」「椅子に座っている時」といった場所や姿勢によって異なります。
フェンスの高さは、風通しや日当たり、敷地の状況なども総合的に考えながら選びたいものですね。
180~200cmはあくまで目安として、具体的にどの場所に、どれくらいの高さが必要かは実際にメジャーなどで測って決めていくのがおすすめです
「目隠ししたい場所に、適したフェンスを選びましょう」
【隣家との境界】
距離が近いため、ほぼ完全に目隠しのできるタイプで防音性の高いものが適しています。
外から見て目立ちにくいので、機能性を重視して選んでもOK。
ただし、お隣からの印象にも配慮して、高さは必要最低限に抑えたほうが無難です。
【人通りの多い道路側】
背が高く、完全に視界をシャットアウトするようなフェンスにすると、侵入された時の死角になる恐れがあります。
防犯のためにも周囲の様子がある程度わかりやすく、外観の雰囲気に調和したデザインを選ぶのがポイントです。
【リビング】
一般的な住まいの床は地面より50~60cm高くなっており、目隠しフェンスもそれに応じた高さが必要です。
ただし、2m以上となると室内に圧迫感や閉塞感が出たり、風通しや日当たりが遮られたりします。
視線に入ってこないギリギリの高さにするか、採光性や通風性を備えたタイプを選ぶといいですよ。
【庭・植栽】
人目を気にせずガーデニングや庭でのティータイムを楽しむなら、自分や周囲の人が立った状態でも見えないような高さを目安に。
和風や洋風など、ガーデニングプランに合わせてフェンスのデザインにもこだわってみてはいかがでしょう。
グリーンと相性の良い木目調のルーバータイプなら、植物への通風や採光も確保。
目の荒いフェンスにつる性植物を絡ませて、目隠しと兼用してもおしゃれです。
【バスルーム】
隣家との距離が近い場合、気になるのがお風呂場。半透明のガラスでも、夜間は照明でシルエットが見えてしまうことがあります。
フェンスを付けるなら、湿気に強く、風を通しながらも視線をカットするルーバーや面格子タイプなどおすすめです。
フェンスもおしゃれなタイプやシンプルなタイプと様々な種類がありますので、
お住まいと用途に合ったタイプをお選びいただけます。
エクステリア・プロ佐賀店にご来店にて相談を希望される際は、「事前予約」を頂きますと、
お待たせせずにスムーズにご案内出来ます。ご来店の時に、現場のお写真をお持ち下さい。
宜しくお願いいたします。
エクステリア・プロ佐賀店
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