数字で見る日向市の変化。「家が余る」時代へ
2025年5月1日現在、日向市の総人口は56,210人
そのうち男性26,735人、女性29,475人と
女性の方がやや多い構成です。
また、総世帯数は25,149世帯となっており
一世帯あたりの人数は約2.24人。
かつての三世代が同居するサザエさん一家のような
にぎやかな家庭とは様相が大きく変わり
少人数での暮らしが定着してきています。
この傾向は、日向市が公表している
『日向市人口ビジョン』の中でも指摘されており
今後も人口減少と高齢化の進行が見込まれています。
特に郊外や住宅地では
「夫婦2人だけ」
「一人暮らし」
でも2階建てや4LDKの広い家に
住み続けているというケースが増えています。
「家は広いほど良い」
そんな価値観が当たり前だった時代から
今は「身の丈にあった家で、快適に暮らす」ことが
重視される時代へと、確実にシフトしています。
しかし実際には、間取りも構造も過去の暮らし方の
ままになっている住まいが少なくありません。
では、この「暮らしと家のミスマッチ」は
どんな問題を引き起こしているのでしょうか?
「広すぎる家」が引き起こす問題
住まいは、私たちの暮らし方に合わせて
変化していくべきものです。
しかし、かつての大家族に合わせて設計された
広い家に、少人数で住み続けていると
思わぬ負担やリスクが生まれます。
① 管理が行き届かず、家の劣化が加速する
「使っていない部屋」
「空いている2階」
こうしたスペースも、風通しや清掃
湿気対策などの管理が必要です。
しかし実際には手が回らず
カビ・結露・虫が発生しやすくなったり
屋根裏や壁内の劣化が
進行しているケースもあります。
さらに、使用頻度が低い設備
トイレや照明、シャッターなどは
気づかぬうちに故障し、いざという時に
使えない状態に陥るリスクも見逃せません。
② 空間が広い分、光熱費・修繕費の負担が大きくなる
空き部屋がある家では冷暖房の効率が悪かったり
断熱材が劣化していたり断熱性能が低い古い建物では
空調エネルギーが無駄に消費されてしまいます。
また、築年数が経過した広い家は
屋根・外壁・配管など損傷や劣化が
激しいケースもあり修繕費用も高額になりがちです。
つまり、実際に使っていない空間に対しても
維持するためのコストだけが
かかり続けている状態なのです。
③ 安全・快適・安心とは言い難い住環境に
高齢のご夫婦が2階建ての家で生活しているる場合
「階段の昇り降りが負担になってきた」
「普段は2階を利用していないが掃除が大変」など
危険性と負担が増します。
さらに心理的な面では
「使っていない部屋が多い家」は
暗く、寂しい空間になってしまいます。
こうした問題は
“家が古いから”
ではなく
“今の暮らしに合っていないから”
生まれているのです。
我々は、この「広すぎる家」の課題を
リフォーム・リノベーションによって
どう解決していくかをご提案します。
時代に合わせて「ちょうどいい家」へ
かつては「子どもが3人、祖父母も一緒に暮らす家」
が一般的だった日向市の住宅事情。
しかし今、多くのご家庭が夫婦2人
あるいは単身での生活へと移り変わっています。
それでも、かつての暮らしに合わせた
大きな家に住み続けていると
「余っているのに使えない」空間が増え家がどんどん
“持て余される存在”になっていきます。
そんな今だからこそ
「ちょうどよく暮らせる家」へと
住まいをアップデートすることが求められています。
■ 使っていない部屋を“今の暮らし”に活かす
・物置きになっていた子ども部屋を趣味の空間に
・2階の1室を運動用の自分専用スタジオに
・思い出の残る空間はそのままに、用途を変える
広すぎる空間も、ライフスタイルに合わせた
用途変更をすることで
新たな価値を生み出すことができます。
“空き部屋の再活用”は間取り変更を伴わない
手軽なリフォームからでも始められます。
■ 平屋化や1階完結型リフォームという選択肢
今後もこの家に住み続けたい。
でも階段の昇り降りがつらくなってきた
そんな声に応えるのが
平屋化や1階完結型リフォームです。
・1階に寝室や水回りを集約
・2階は収納・客間として最小限に利用する
・階段や段差をバリアフリーに
これにより、暮らしの動線が
短く・安全に・ラクになるだけでなく
冷暖房の効率もアップし、省エネにもつながります。
■ 断熱改修+間取り見直しで、快適性もアップ
近年の住宅リフォームでは
断熱性能の向上も重要視されています。
特に築20年以上の住宅では
床・壁・窓の断熱性能が低いことが多く
冬は寒く、夏は暑い、という
過酷な住環境になっている場合も。
これに対して、
▶窓を高断熱の複層ガラスや内窓に交換
▶断熱材の入れ替え
▶間取りを見直して空調効率を高める
といったリフォームを行うことで
体感温度が大きく改善し
健康にも良い影響を与えます。
特にシニア層にとっては
ヒートショックのリスク低減にもつながります。
リフォームで家が“今”の暮らしにフィットする
「広すぎる家」の悩みは
決して贅沢なものではありません。
実際、多くのご家庭が「今の暮らし方」と
「昔の家のつくり」のズレに悩みながら
なんとなく現状を受け入れて暮らしています。
しかし、ほんの少しの間取り変更や断熱改修
バリアフリー対応などを施すだけで
住み慣れた家が“これからの暮らし”に
ぴったりと寄り添う空間へと生まれ変わるのです。
■ 補助金の活用で、お得に賢くリフォーム
こうした性能向上リフォームを後押しするのが
現在実施中の【住宅省エネ2025キャンペーン】です。
対象となる工事には補助金が交付され
コストを抑えて断熱改修による住まいの省エネ化
バリアフリー対応が可能です。
エクステリア・プロ日向店では
最新の制度情報を常に把握しており
補助金申請のサポートも万全。
「気になっていたけど手が出なかった」
リフォームも、今ならチャンスです。
■ 解体・減築も“前向きな選択肢”に
「思い切って2階を解体して平屋にしたい」
「使っていないスペースを減築したい」
といった大規模リノベーションは
将来の空き家化を防ぐ有効な手段にもなり
資産価値を保つという意味でも有効な選択肢です。
地域密着だからこそできる。エクステリア・プロ日向店の安心サポート
「住まいを変える」と聞くと
大がかりで不安に感じる方も少なくありません。
でもご安心ください。
私たちエクステリア・プロ日向店は
日向市を中心とした地域密着型の
プロフェッショナルとして
“ちょうどいい住まい”への
リフォーム・リノベーションを
トータルでサポートしています。
■ 提案・工事・アフターまで、すべて自社で一貫対応
私たちは、1973年創業の
「日向トーヨー住器株式会社」から生まれた
リフォーム部門です。
LIXILとの直接取引が可能な信頼と
実績のある会社として
商品知識・高品質・アフターサポートにいたるまで
すべて自社完結でご提供。
営業担当と職人や業者さんが連携し
お客様のライフスタイルにぴったりのプランを
補助金を模索しながらご提案します。
現地調査・お見積りは無料です。
お気軽にご相談ください。
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「間取りの変更は想像がつきにくい…」
「断熱リフォームって、どれくらい変わるの?」
そんな不安を払拭するのが
県北唯一の希望になる屋内型ショールームです。
実際に「見て」「触れて」「比較できる」環境で
納得のいくリフォームプランをお選びいただけます。
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エクステリア・プロ日向店には
1級建築施工管理技士・2級建築士や
水まわりマイスターなど
建築に関する資格をもつスタッフが多数在籍。
さらに、LIXILの工事認定証取得スタッフが
在籍しており、施工品質にも自信があります。
今の暮らしに合った「ちょうどいい家」へ
家は、人生のどんな時期も
支えてくれる大切なパートナーです。
けれど、家族構成や生活スタイルが変わった今
昔のままの家で暮らし続けることが
負担になっているかもしれません。
私たちエクステリア・プロ日向店は
地域に根ざした視点で
住まいの“これから”を一緒に考える
パートナーでありたいと願っています。
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