「今日も乾かない…」リビングを占領する洗濯物から解放！
ご自宅に合わせた最適な洗濯スペースの作り方と
プロが教える乾燥テクニックをご紹介。
こんにちは！エクステリ・プロ日向です。
すっかり気温が下がり、日差しも弱くなってきましたね。
この季節、多くの方が頭を悩ませるのが…
そう、「洗濯物」です！
「朝干したのに、夕方になってもまだ湿ってる…」
「部屋干ししたら、なんだか家中がジメジメする…」
「部屋干しが続くとリビングが占領される…」
「においも気になる…」
そんなお悩みはありませんか？
今回は、なぜ冬は洗濯物が乾きにくいのか
そしてその「洗濯ストレス」を解消する住まいの改善で
毎日の洗濯をラクにする方法をご提案します。
｜なぜ？冬の洗濯物が乾きにくい「なるほど」な理由
冬に洗濯物が乾きにくいのは
単に「寒いから」だけではありません。
理由は大きく2つあります。
1.空気の「飽和水蒸気量」が低いから
洗濯物が乾く（水分が蒸発する）には
空気が水分を吸ってくれる必要があります。
しかし、気温が低いと、空気が抱え込める水分の
上限（飽和水蒸気量）がグッと下がってしまいます。
一生懸命乾かそうとしても
空気側が「もうお腹いっぱいです…」と
水分を吸ってくれない状態なんです。
2.日照時間が短く、太陽光が弱い。換気不足。
当然ながら、太陽の熱エネルギーは
洗濯物を乾かす大きな力です。
冬は日照時間が短く、太陽の角度も低いため
洗濯物に当たる熱量が少なくなります。
また、窓を開けづらい寒さで、風の入れ替えが減り
乾燥が進みにくい。これも冬特有の条件です。
つまり、冬は「水分が蒸発しにくい」うえに
「蒸発させるパワーも弱い」という
洗濯物にとっては最悪のコンディションなんですね。
その「生乾き」、実はデメリットだらけ！
乾くまでに時間がかかると
避けられないのが「生乾き臭」。
あのイヤ～なニオイ、気分が滅入りますよね。
生乾き臭の正体は「雑菌」！
ニオイの原因は「モラクセラ菌」などの雑菌です。
これらの菌は、洗濯で落としきれなかった
皮脂汚れなどをエサにします。
水分がある状態（＝生乾き）で爆発的に増殖します。
一度タオルなどが臭ってしまうと
洗い直してもなかなかニオイが取れなくなることも…。
衛生面でも非常に心配です。
「室内干し」が引き起こす日常のストレス
「外で乾かないなら、室内で…」となりますが
室内干しにも限界があります。
◆リビングや寝室が常に物干し状態
◆エアコンや除湿器をフル稼働で、電気代が心配。
◆室内の湿度が上がり、結露やカビの原因になる。
◆加湿器のようになり、窓際はビショビショ…。
結局、場所が足りない！
「今日も乾かなかった…」
「干す場所がない…」という毎日の小さなストレスが
積み重なって大きな負担になっていませんか？
解決策は「空間をプラス」する発想！
そんな洗濯物ストレスを抱えるご家庭に
私たちが強くおすすめしたいのが
LIXILが提案する「洗濯のための快適空間」です。
解決策は、ご自宅の状況に合わせて大きく2つあります。
【解決策①】
屋外に「全天候型スペース」を増やす
ガーデンルーム サニージュ
【解決策②】
室内に「高機能スペース」を確保する
ランドリープラス
それぞれ詳しくご紹介します。
1.屋外にプラス！「ガーデンルーム サニージュ」
今あるお庭やデッキのスペースを活用し
新たなランドリースペースを「プラス」する発想です。
特に、洗濯物干しスペースとして設計された
「サニージュ」のようなテラス囲いタイプは
まさに全天候型ランドリースペースなんです。
＜サニージュのメリット＞
▶天候・季節を一切気にしない！
屋根と壁でしっかり囲うので、雨、雪、強風はもちろん
春先の花粉、黄砂、PM2.5からも洗濯物を守ります。
▶冬の日差しを最大限に活用！
ガラスやポリカーボネートの屋根・壁面が
冬の弱い日差しもしっかり取り込み室温をアップ。
太陽の力でカラッと乾かします。
▶生活空間と完全に分離！
「リビング＝物干し場」から解放されます。
リビングは家族がくつろぐスッキリした空間のまま
来客時に慌てる必要もありません。
2.室内に確保！「ランドリープラス」
「外にスペースを増やすのは難しい…」
「家事動線をコンパクトにまとめたい」という方には
室内のデッドスペース（洗面所横、廊下、階段ホールなど）
を活用する「ランドリープラス」の発想がおすすめです。
これは、単なる物干し場ではなく
「洗う→干す→畳む・アイロンがけ」の家事動線を
最短にするための高機能スペースを作る提案です。
＜ランドリープラスのメリット＞
▶家事動線が劇的にスムーズ！
「洗う（洗濯機）」場所のすぐ近くに
「干す」「畳む」場所を集約可能。
重い洗濯物を持って家の中を移動する手間が省けます。
▶見た目がスッキリ、高機能！
スマートな室内物干しや、作業カウンター、アイロン台と
洗剤などをストックできる収納棚を機能的にビルトイン。
生活感を隠しつつ、使い勝手を高められます。
▶デッドスペースの有効活用！
わずか1畳（半坪）ほどのスペースからでも
快適なランドリースペースの設置を検討できます。
ワンポイントアドバイス：除湿器＋サーキュレーターで最強に！
ガーデンルームは日差しで十分暖かくなりますが
「曇りや雨が続く日」「夜間に干したい時」は
洗濯物から出た湿気が室内にこもりがちです。
そんな時、除湿器とサーキュレーター（扇風機でも可）を
併用するのが最強の裏ワザ！
＜サーキュレーター＞
洗濯物に風を当て、湿った空気を動かす
＜除湿器＞
その湿った空気をキャッチして、強制的に水分を除去
この2つを稼働させれば、ガーデンルーム内は
「強力な洗濯物乾燥室」に早変わり。
天候に一切左右されず、短時間でカラッと乾き
生乾き臭も完全にシャットアウトできます。
せっかくのランドリースペース、家電の力も借りて
「24時間・365日快適」に使いこなしましょう！
毎日のストレスを「快適な家事時間」に
LIXILの調査でも、共働き世帯の増加などで
「効率よく洗濯や家事をしたい」
「天候を気にせず干したい」
というニーズは非常に高まっています。
ガーデンルームは、洗濯のためだけの場所ではありません。
天気の良い日はポカポカとした日差しの中で
読書やティータイムを楽しんだり
お子様の安全な遊び場になったり…。
毎日の「憂鬱な洗濯」を「快適な家事時間」に変えることで
時間的コストのカット、洗濯のストレスをカット。
洗濯をお急ぎの時は…
ガーデンルームは素晴らしい解決策ですが
「設置するまでは待てない！」
「今すぐこの大量の洗濯物を乾かしたい！」
「急ぎで乾燥させたい！」という日もありますよね。
そんな時は、ぜひ「エクステリア・プロ日向店」の
敷地内の「コインランドリーランラン」をご利用ください！
▼コインランドリー ランランについて
こちらは名前の通り24時間営業！
ガス式のパワフルな大型乾燥機が
冬の乾きにくい大量の洗濯物や毛布なども
あっという間にふわっふわに仕上げます。
駐車場にカーポート完備で雨の日も濡れずに快適！！
実は、このコインランドリーは
私たち日向トーヨー住器株式会社が運営しております。
ガーデンルームのご相談にいらしたついでに
溜まった洗濯物をリフレッシュする
といった使い方も大歓迎です！
「うちでも設置できる？」
「費用はどれくらい？」など
ご自宅の状況に合わせた最適なガーデンルームのプラン
そして時にはコインランドリーランランの活用法まで
お気軽にご相談ください！
家事やお洗濯の負担とストレスにお悩みなら
エクステリア・プロ日向店にご相談ください！
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