こんにちは、エクステリア・プロ橿原店です♪
ウッドデッキのあるおうち、憧れますよね~ˆˆ
お庭とリビングをつなぐ安らぎの空間として、人気の高いガーデン商品のひとつです。
さて、そんなウッドデッキですが、【天然木】と【樹脂木】で大きく違いがあることはご存知でしたか?
先日更新したフェンスとウッドデッキの施工事例をもとに、樹脂製ウッドデッキ(人口木デッキ)の特徴についてご紹介させていただきます♪
そもそも【樹脂木】って?
LIXILで取り扱っているウッドデッキは
・お求めやすいレストステージ
・使い勝手の良い樹ら楽ステージ
・より本物の木に似せて作った樹ら楽ステージ木彫
・2021年新商品のデッキDS
この4種類すべてが樹脂木ウッドデッキ。
樹脂木とは、天然の木に似せて作られた人工的な木材を指します。
主にポリプロピレンなどの「プラスチック素材」と、天然木を粉末状にした「木粉」を混ぜて作られます。
メーカーによっては「人口木」や「再生木」など、呼び名が変わることも。
樹脂製ウッドデッキのメリット
1.シロアリ被害や腐食の心配が少なく、メンテナンスがラクラク。天然木のように定期的な防腐処理や防虫処理などをしなくても、キレイな姿が長持ちしやすいんです。
2.湿気の影響を受けにくく、変形や反りも起こりにくい点もメリット。時間が経ってもトゲやささくれが立たないので、手で触れても安心です。
3.天然木では表現しにくいグレー系などのカラー展開も豊富。建物の外観やお好みに合わせたデザインをお選びいただけます。
逆に樹脂製ウッドデッキのデメリットは?
1.原料にプラスチック素材を使用しているため、熱を吸収・保持しやすいため、真夏に陽当たりの良い場所だと素足では歩けないほど熱くなる場合も。スリッパを使用したり、テラス屋根やオーニングなどの日よけをつけるのがおすすめです。
2.雨が降った日は水がデッキの表面に長く残りやすいため、滑りやすくなってしまいます。水分を吸収しない分、腐食しにくいのがメリットですが、こちらも注意が必要ですね。
実は、「以前天然木のウッドデッキをつけたのだけど、傷んできてしまったので撤去して人口木デッキに変えたい」といったお問合せって結構あるんです。
これから寒さは厳しくなっていきますが、来る春にむけてお庭を整えてみるのはいかがでしょうか?
≪当店のウッドデッキ施工事例はコチラ≫