こんにちはエクステリアプロ橿原店です。
12月に入り奈良も急に寒くなってきましたね。
「窓が寒い!」
「結露でクロスにカビが・・・」
といったお困りごとないですか?
そのお困りごとの解決方法について本日は特集です。
実は昨晩の忘年会で建築関係のお仕事されている社長さんが
「ご自宅が寒いんだよね~」とつぶやかれ、「二重サッシつけてはどうですか?」
とご提案すると、「二重サッシってつけると効果あるの?」とのコメントが・・
まだまだ二重サッシの凄い効果をご存知ない方がたくさんおられるんだ!と思い
今日はたっぷり、窓の断熱について書きたいと思います。
窓の寒さの解決方法は3つあります!
【1】窓に二重サッシ(「内窓」「二重窓」)を取り付ける
【2】サッシはそのままでガラスだけを断熱性の高いガラスにとりかえる。
【3】サッシを全て取り換える。(カバー工法)
それではひとつづつ説明をさせていただきます。
【1】窓に二重サッシを取り付ける。
既存の窓の内側にもう一つ窓をつける方法です。
内側の窓枠部分に取り付けますので、窓枠に7センチ程度の幅が必要になります。
(メリット)
窓が二重になりますので、断熱性が大幅にUPします。
二重サッシは熱の伝導性が低い樹脂でできていますので結露も軽減します。
防音効果もかなり期待できます。
工事も窓ごとにオーダーで作りますので、工事が短時間で終了します。
(デメリット)
窓を開けて外に出たいと思った際に、窓を二回開け閉めしなければならず
面倒だという方がおられると思います。
窓枠に内窓を取り付けますので、窓の圧迫感が感じる方をおられるかもしれません
窓のお掃除は当然、1か所につき2窓のお掃除が必要となりますので、結構
大変です・・・。
リクシルさんの二重サッシの商品名が「インプラス」です。
二重サッシにいれるガラスもいろんな種類が選べますよ!
オススメはLOW-E複層ガラスの断熱タイプがオススメです。
【2】サッシはそのままで窓のガラスだけを断熱性の高い硝子にとりかえる。
アタッチメント付きペア硝子
真空ガラススペーシア(日本板硝子製)、クリアFIT(同社製)
(メリット)
見た目や使い勝手はそのままで、ガラス面の断熱性が2倍~4倍上がります。
内窓はカーテンレール等の取り付け位置が変わったりしますが、断熱性の
高いガラスへの交換であれば、そんな心配は不要です。
(デメリット)
アルミサッシ部分の結露は軽減されにくい。
(お部屋があたたかくなるので、結露が少なくなったというお声もあります)
オススメ商品は勿論、日本板硝子の「真空ガラススペーシア」です。
分かりやすい実験映像のリックを貼り付けましたので見てみてくださいね。
真空ガラススペーシアの実験動画のリンクを貼り付けましたので見てみて下さい。
【3】サッシごととりかえる(カバー工法)
(メリット) サッシごとカバー工法でとりかるので、窓が新しくなって断熱性も
大幅UPします。
結露軽減も期待大
サッシの歪みがなくなるので開閉がラクラクになります!
(デメリット) 価格面では一番コストが高い施工法になります。
(ただ、そのコストに見合った、断熱効果や使い勝手、見た目のキレイさ
が得られると思いますよ~)
https://www.pattolixil-madohonpo.jp/page/recommend/replus
リプラスについて詳しい情報は上記リンクをご覧ください。
窓のカバー工法にはYKKさんは「マドリモ」という商品があります
こちらも効果絶大ですよ~。
エクステリアプロ橿原店では皆様の「窓」のお悩みを解決させていただく事に
全力をあげて取り組みますので、ご遠慮なくご相談下さい。
皆様のお問い合わせお待ちしています。