佐賀市内とその周辺に住んでいると

日常の風景とも言える

佐賀を象徴する風景　クリーク（用水路）

何気なく、普通に街中を水路が張り巡らされています

クリークは街中にあるので

もちろん住宅の敷地に接する小さなクリークも存在します。

 

身近な水路は、時に危険な場所にもなりかねません。

大きなクリークや用水路等に車が転落するニュースや

小さな用水路でも

お年寄りや、子供にとっては足を滑らせると危険な場所になりかねません。

 

 

外構工事、リフォーム工事を行うエクステリア・プロ西佐賀店では

家族構成によって

心配になる水路対策として

水路に落ちないよう、工事のご要望を受ける時もあります。

今回の現場は

大人一人が入れる70センチ程の幅がある水路です。

特に小さなお子さんがいるご家庭では

自宅の庭で楽しく遊んでいる際、目を離したすきに転落などの恐れがあります。

ご年配の方がいらっしゃるご家庭なので

介護の面からも配慮しフェンス工事のご要望とご提案をさせて頂きました。

安全なハズの自宅が危険な場所になるのは避けたいです。

フェンスを新設する基礎部分を組み立てていきます

 

 

 

既に設置されているブロックと同じ高さになるように

フェンスの加工（切り詰め加工）を行います。

既に製品化されているフェンスを一度解体して

高さ調節の為に切断をして、再度組みなおすという

実は簡単ではない複雑な作業を行います。

簡単に収めるならブロックとの高さを配慮せず設置するだけで良いのでしょうが

景観や美観、そして快適にストレスない住宅と外構、お庭づくりを考えると

こういう事が大事だと考えます。

その分時間も掛かり、お施主様にはご不便をお掛けいたしますが

自信を持って最適な工事と

こういう何気ない配慮を自然と出来る工事を心がけています。

 

フェンス工事完了

 

佐賀の歴史と生活に欠かせないクリーク（用水路）

これからもそんなクリークと共存していく為に

危険を出来るだけ回避する為に

外構工事、エクステリア工事でお手伝いできることがありましたら

お気軽にご相談ください。

地元で生まれ、地元佐賀で育ったので

地元特有の危険な場所や危険な箇所は十分把握しています。

地元に根差した工事会社として、これからもよろしくお願いします。