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2021.05.31台風対策は6月から始めるべき理由 | 窓を対策すると安心です

台風対策、リフォーム、佐賀

 

 

 

台風の猛威忘れていませんか?


 

|台風とは

赤道上の熱帯地域の海上で生まれた熱帯低気圧が

温かい海水温を栄養にして発達し

最大風速が17m/秒以上のものを台風と言います。

 

|風速には2種類ある

文字通り風の強さを表しますが

「最大風速」と「最大瞬間風速」と言う二通りあります。

 

最大瞬間風速は3秒間の平均風速の最大値

最大風速は10分間の平均風速の最大値

となります。

最大瞬間風速は一瞬の突風

最大風速は連続する風の強さ

と覚えておけば分かりやすいと思います。

 

|最大瞬間風速の威力

瞬間風速(m/秒) 10 20 30 40 50 60以上
呼び方 やや強い風 やや強い風 強い風 非常に強い風 非常に強い風 猛烈な風
威力のイメージ 傘がさせない 風に向かって歩けない 車の走行時横に流される感覚 外に出るのは危険 トラックが横転 木造家屋倒壊の恐れ

 

|家の台風対策は雨よりも「風」

最大瞬間風速30m/秒以上になると

瓦や看板、枝などが飛散し始めると言われています。

昨年、佐賀で被害をもたらした台風10号では

佐賀市内で41.6m/秒の最大瞬間風速を観測

白石町で32.9m/秒の観測史上最大を観測

みなさんもまだ記憶に新しいと思いますが

窓ガラスにテープを貼って強風に備えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

テープを貼る効果は飛来物が窓ガラスに当たった時に

窓の飛散を最小限にする、だけです。

飛来物から窓を守る事は出来ません。

窓が割られた際に一番恐ろしいのは

突風が通る入り口を作ってしまうことで

出口を探す突風が強烈な風圧で屋根を吹き飛ばす恐れを生じさせます。

台風の暴風に対して住宅のウイークポイントになるのは「窓」です。

 

|台風の時期とは

実は台風は夏以外の春先から発生しています。

日本に接近する台風のシーズンは8月から9月

2020年の台風10号は9月7日の夜中に佐賀に最接近しました。

 

|台風対策時期は

8月頃から台風の進路が徐々に日本に向いてくることから

にわかにニュースで台風の文字を目にする回数も増えてくることと思います。

例年8月から台風対策に関するお問い合わせやご相談が増えてくる傾向にあります。

その為、ご注文も増えてくることが予想され

早めの6月や7月頃から対策を行っておけば工期もスムーズで安心です。

また台風発生から上陸までのスピードも様々です

ノロノロとあっち行ったりあっち行ったりでなかなか進まない台風もあれば

あっと言うまに沖縄をかすめ九州を進路に向け加速してくる台風もあります。

台風が発生して進路を確認してからのご相談は込み合う恐れがあります。

なるべく早くからの対策をおすすめ致します。

 

 

飛来物から家を守る

台風対策

防災

被害を最小限に抑える

減災

の3つの対策が必要です。

 

そこで

台風対策と防災の

①シャッター・雨戸

 

減災の

②防犯合わせ複層ガラス

 

の2点の対策がおすすめです。

 

 

シャッター・雨戸のリフォーム

意外にもシャッターや雨戸が付いていない新築住宅を数多く見ます。

デザイン性を優先されて、シャッターを取り付けていないのかもしれませんが

家と言う資産と命を守る心強いアイテムとして

シャッターや雨戸を強くおすすめします。

台風対策だけでなく頼もしい防犯対策としても力を発揮します。

最近のシャッターは、設置のし易さも考えられて作られており

今ある窓をそのまま活かして後付け出来る利便性に長けています。

工事時間も最短1時間で2~3時間もあれば十分な工事時間です。

※現場調査を十分に行います。現場によっては時間を要する事も想定されます。

 

シャッターと雨戸のリフォーム前リフォーム後の写真

 

 

防犯合わせ複層ガラスリフォーム

2階建てや、部屋数も多く、窓ガラスの枚数やサイズも大小さまざまなおうちでは

全てシャッターを取り付けられないケースもあると思います。

その際には「防犯合わせ複層ガラス」へのリフォームが最適です。

 

防犯合わせ複層ガラス ガラスに特殊な膜を挟み込み、飛び散りを抑制。

 

複層ガラス=2重構造の窓ガラスで、突風に乗ってきた飛来物が窓に衝突しても

窓ガラスが割れても飛散しにくい構造になっています。

もともとのガラスの強度も強く設定されているので

シャッターと同じく台風対策だけでなく、防犯にも適した窓ガラスと言えます。

更に優れた性能として断熱効果もあり室内の温度を保つ効果と

結露も抑制するのでカビなどの発生を抑える効果もあります。

UVカット機能も追加されているのでUV(紫外線)も100%カットで屋内の日焼けも防ぎます。

防犯合わせ複層ガラスは飛来物が飛んできても割れにくいだけでなく

地震などの揺れの際にも割れにくく、割れても飛散しにくい窓ガラスとして

震災時にも安心できる「防災」と「減災」の2つの役割を担ってくれます。

 

エクステリア・プロ西佐賀店では

今年の1月に後付けシャッターを施工させて頂いた実績もあるので

安心してご相談、お任せください。

 

 

 

 

 

上記の施工実績は以下をクリックするとご覧いただけます。

 

【防犯・暴風・台風対策】後付け可能シャッターリフォーム | 佐賀

その他

倉庫のシャッターの老朽化をそのままにされてませんか?

サビなどでメンテナンスが十分ではないシャッターは

突風で飛来すると甚大な被害が発生する恐れがあります。

日頃のメンテナンスと、取替が必要ではないかチェックをしておきましょう。

 

シャッター取替工事の施工実績はコチラ

倉庫のシャッター取替工事★佐賀県佐賀市 大和町 A様邸

 

台風対策をする上で一番お勧めしたいカーポートSW

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エクステリア・プロ西佐賀店の施工事例集

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家に関して総合的にご提案いたします。

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