2024年6月26日（水）～27日（木）に
福岡市で開催された
「エクステリアフェアin九州」に行ってきました。
エクステリアフェアは、エクステリア関連企業が
出展する展示会で、最新のエクステリア商品や
技術を見ることができるイベントです。
今年のエクステリアフェアin九州には、
25社のエクステリア関連企業が出展していました。
会場は、コンサートやスポーツの国際大会も開催される
福岡市にあるマリンメッセ福岡でした。
会場には、外構やカーポート、おしゃれな物置など
様々な最新のエクステリア商品が一堂に展示されていました。
展示品は実際に触れてみることができ、サイズ感や質感
デザインの細部まで確認することができました。
実物を目の当たりにすることで、庭や家に取り入れた場合の
イメージが具体的に湧いてきました。
特にカーポートの質感や物置の収納力など
カタログや写真だけでは分からない部分を
しっかりと確認できたのが大きな収穫でした。
また、スタッフの説明を直接聞くことができ
有益な情報をたくさん得ることができました。
一度に多くの企業の方と直接お話しすることができるので
普段なかなか聞けない専門的な質問や疑問に対しても
すぐに答えてもらえる貴重な機会でした。
また、各企業が発表している新商品や最新技術
デザインのトレンドについても詳しく知ることができ
非常に参考になりました。
特に、新たなトレンドや技術に関する情報は
製品選びやプランニングに役立つ知識として大変有益でした。
各企業の方々が自社製品について熱心に説明してくださり
最新のエクステリア事情や革新的なデザイン
機能性に関する深い理解を得ることができました。
科学的に調合された塗り壁は
人気の珪藻土を上回る優れた調湿機能を持っています。
この塗り壁は、空気と湿度を高いレベルで調節し
カビやダニの発生を効果的に抑制します。
そのため、病院などの場所でも人気があります。
さらに、この塗り壁はカラーバリエーションが豊富で
多様な色に対応できるため、外壁材としても人気です。
様々な住宅のデザインや住まいの形状に
違和感なくマッチする柔軟性があり
美しい外観を保ちながら機能性も高めることができます。
次にエクステリアタイルが並べられたエリアに足を運びました。
近年のトレンドとして、大型のタイルが注目を集めています。
以前は200×200mmや300×300mmのサイズが主流でしたが
最近では600×600mmのサイズが
各メーカーから次々と発表されています。
この大判サイズのタイルは、目地が少なくなることで
広がりとゆとりが生まれ、高級感を演出します。
従来は結婚式場のあるホテルや病院のエントランスなど
特別な場所で使用されることが多かったこの大判タイルですが
近年は住宅の玄関やテラスなどでも使われるようになりました。
エクステリアに高級感を取り入れることができます。
タイルの質感やデザインも多様化しており
住まいのスタイルに合わせた選択が可能です。
エクステリアフェアでは実際に触れて
その質感や色合いを確かめることができ
どのように活かせるかをイメージすることができました。
各メーカーが主力商品として
目立つ位置にカーポートを展示していました。
新商品のカーポートは「ブラック」と「シンプル」が
テーマとなっており紫外線を100％カットし
光を完全に遮断することで車内の温度上昇を
大幅に抑える設計が特徴です。
まるで日傘のような機能を持つこのカーポートは
見た目にもインパクトがあり
マットな質感が高級感を醸し出しています。
さらに、ほぼ真っ黒な屋根材を採用しているため
透かして葉っぱや雨染みが見えることがなく
汚れが目立たないのも魅力の一つです。
この特性により、メンテナンスが少なく済み
ストレスフリーな生活を提供してくれます。
展示されていたカーポートは
そのシンプルでありながらも高機能なデザインが
多くの来場者の注目を集めており
実際に触れてその質感を確かめることで
さらにその魅力を実感することができました。
各メーカーの最新技術とデザインが詰まったカーポートは
これからのエクステリア選びにおいて
非常に参考になる存在です。
今回の展示会で新しい展開や可能性を強く感じたブースは
「物置」や「ガレージ」でした。
各メーカーがデザインに力を注ぎ
多彩な活用法が広がっていきそうな気配が漂っていました。
特に写真で分かるように店長が一番興奮していたのは
「ディズニー仕様の物置」です。
ディズニーの世界観がそのまま物置に取り入れられ
取っ手がミッキーの形になっているなど
物置のイメージを覆す夢のある商品でした。
また、他にも著名なデザイナーが手掛けた物置があり
それぞれが独自のコンセプトと世界観を
しっかりと構築していました。
高級車「レクサス」と同様のアプローチ方法をイメージし
今後の展開を広げていく方針を説明してくれた物置もあり
堅牢さだけでなくデザイン性や機能性を兼ね備えた
新しい価値観を提供しています。
特にコロナウイルスによって変わった
ライフスタイルに対応するため
物置の新たな活用方法と魅力が次々と生まれているようです。
以前は単なる収納スペースと見なされていた物置が
今や趣味の部屋やホームオフィス、アウトドア用品の収納など
多岐にわたる用途で利用されるようになっています。
展示されていた物置やガレージは
その革新的なデザインと実用性で
多くの来場者の関心を引いていました。
最後に訪れたのは広いスペースで、豊富な商品を揃えていた
「LIXIL」のブースに訪れました。
日頃からコミュニケーションの回数が多いLIXILさんは
馴染みのスタッフの方も多く、一番所要時間を要しました。
特にLIXILが力を入れている、お庭をフルに活用できる
空間づくりに貢献する「プラスG」シリーズについて
プロダクトに関する説明を詳しく聞くことができました。
ちなみに「プラスG」の『G』は『ガーデン』の意味です。
お庭を住空間として「間取る」ことをイメージしています。
LIXILのブースは、その面積もスタッフの数も
そして足を止める人々の数も圧倒的に多く
今後もデザインと技術においてリードしていくものと思います。
恒例のエクステリアフェアをはじめ、色んな所で
こういう風な展示会が催されています。
私たちは、最新の情報を目と耳にするだけでなく
実際に触れてみて、サイズも確認し、どのように工事するのか
リフォーム時にアジャストさせる為に
メーカーの方の説明をしっかりと聞く必要があります。
これからも、最新の情報と情報収集を行い
皆様に還元していきたいと思います。
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